『女神候補生』(めがみこうほせい)は杉崎ゆきるの漫画、およびそれを原作とする日本のテレビアニメである。
漫画は月刊COMIC GUM連載だが、中断中。単行本は5巻まで発売中。
アニメはXEBEC(ジーベック)制作により2000年1月10日より2000年3月27日まで、NHK BS2の毎週月曜日18時の『衛星アニメ劇場』枠で放映された。全12話。当初は26話制作される予定であったが、諸事情により中途で制作が打ち切りとなったため、多くの伏線が謎のままとなり、物語として完結していない。その後、最終13話がOVAとしてリリースされている。
2002年4月から6月まで中京広域圏の民放中部日本放送(JNN系)でも放送された。
宇宙空間で女神(イングリッド)と呼ばれる巨大人型兵器を駆ってビクティムと呼ばれる巨大生物と戦う主人公達を描いている。ジーベックが得意とする大胆な3DCGの導入で、漫画版とは異なる造形の女神が縦横無尽に動いている。その典型がオープニングで、朝川朋之の軽快なテーマによく合っている。